日々の偏ったニュースに思うこと

萎え萎えなぁ。。。

今日はあまり目を引く記事が見つからなかったので、逆転の発想(?)で「萎えた記事」を。

環境保護団体のグリーンピース、同じ環境保護団体のシーシェパードへの協力を拒否(GIGAZINE 記事)
読売テレビの違法動画削除支援ツール「とりし丸」(/.J 記事)

この二つ、なんだか「萎えの元」が似てる気がして、チョッと考えてみました。

まず、「グリーンピース VS. シー・シェパード」の件。……とその前に「捕鯨」についての私見なのですが、「どこもかしこも胡散臭い」 :-? 、と感じています。無論、広大な海洋を泳ぎ回る鯨について、たとえ「生息数」だけカウントするにも、ものスゴッく大変なのは分かります。分かりますが、もチョッとマトモな統計データを出して欲しい。ッてか、まともなデータで議論して欲しい、と感じています。

後、今、捕鯨してまで鯨を食べたいかと問われますと、ワタシ自身は小学校の給食で出た「鯨肉のノルウェー風」について、多少の「ノスタルジー」は感じますが、所詮、「ノスタルジー」は「ノスタルジー」。それほど食べたとは思いません。が、ワタシらより上の世代、いわゆる「戦後世代」が憤るのは、気持ちとしては分かります。分かりますが、これも所詮は「ノスタルジー」。

さて、本論に入りたいのですが、シー・シェパードの行為には、特にコメントはありません。グリーンピースのスポークスマン氏の言葉で

>「グリーンピースの第1目的は捕鯨を中止させること。鯨肉は素早く加工する必要があるため、
>加工工場の備えられた捕鯨母船がなければ捕鯨活動はできない。われわれの活動は派手で
>はないが効果を上げている」

と語っている事も、最初に書いた「胡散臭さ」は感じますが、まぁそれも置いとくとしまして。

日本の大手メディアが伝える「グリーンピース像」ッて、大半が「捕鯨」がらみ、ですよね。でも、政党を作ったり(ドイツでは、今の日本で言うと、公明党のポジションに居たこともあるようですね)、タフなロビイングをかけたり、かなり多様な活動をしていると聞き及びます。

最初の私見に述べたように、グリーンピースとワタシ自身では「思想」がだいぶ違うのは確かなのですが、わざとなのか、単に不勉強なだけなのか、何故、日本の大手メディアは「捕鯨」がらみでばかり取り上げるのだろう……。ッてな事を考えてるうちに萎え萎えになりました :roll:

 

で、「とりし丸」の方ですが。録画というと、VHSテープな時代と違い、簡単にコピーできる動画ファイルにされるのは勘弁、というのは分かります。分かりますが、それは実際に「企画・ロケ・編集」を行った人々にとって、何の意味があるのでしょうか。

いや、著作権法・十五条によって、「著作者」はほとんどの場合、法人(大手メディア)に帰するのは分かります。でも、半ば「言いがかり」を承知で言いますと、『あるある大辞典』の騒動で明らかにされたように、孫請け、ひ孫請けなプロダクションに「企画・ロケ・編集」を任せっきりで、彼・彼女らは過酷な労働環境で「偽装請負」と同じ構図の中で番組は作られ、『あるある大辞典』のように、何かあれば「責任転嫁」、あるいは「トカゲのシッポ切り」。

動画共有サイトを巡礼する暇があったら、もうちょっと「まともな環境」で「まともな番組」作れるようにすれば良いのに、とも感じます。

……で結局。どちらも「メディア問題」で萎え萎えなのでした :-?

 


トラックバック・ピンバックはありません

ご自分のサイトからトラックバックを送ることができます。

コメント 4 件

現存 より:

 シー・シェパードはGPの異端分派ですね。BBCでは、Pi-とGPは使い用、的な感じを受けました。GPの活動は所詮任侠右翼と同じですね。貧困を進めるバイオ燃料、COP3は勿論温暖化ガス対策を出さないUS Federal Gov.=即ち強者には全く反応しません。HPを見ても、日本企業の足を引っ張るにはどうするかを日本人に実行させて、本家はあぶない橋を渡らない。GDPあたりのCO2発生量は日本がOECD最低クラスなのに評価しない。白人至高主義の一派にしか見えません。
 テレビはニュースと限られたアニメ(笑)以外殆ど見ないし、つまらなくてならないのですが、質を高める工夫は本当にしませんね。あれで良くスポンサーが付くもんです。CM専門チャンネルを作った方が面白いんじゃないかな。韓国でアニメを見ていると、OP/前半/後半/EDを区切らず一気に流して、話が終ったら暫くCMが延々続くという形式です。CMの質もやはり日本の方が高いので、こう言うやり方の方が、番組のストーリー作りもCM作りも向上するのではないかと思います。・・・でも韓国アニメチャンネルって、半分は日本アニメの名作劇場ですが・・・

Sa-Q より:

>現存さま

「任侠右翼」が、今の日本で見られる「右翼の皮を被った経済ヤクザ」さんを意味するなら、言い得て妙、かと思います。

ただし、南北問題(国家間の経済格差問題)を解決するには、環境“問題”である程度の「手打ち」が必要なのではないかと、ワタシは感じていまして、その意味では「Pi-とGPは使い用」なのかもしれませんね。

メディアにはその辺も含めて、キッチリ伝えて欲しいところなのですが、はてさて。

韓国では、『冬のソナタ』等のドラマも同様な形態だと聞いたことがあります。

日本で放映されるアニメも、動画等、行程の一部を韓国に外注していたりするようですね。それも少し、(日本のTV局に於いての)「まともな環境」で「まともな番組」から遠ざかってる気もしますが :lol: 、それで韓国製アニメの質が高まるなら、まぁ、良いのかも知れません。単に「単純労働の買い叩き」だと、いつか、日本のTV局は痛い目にあう気もしますが :-?

現存 より:

 いや、GPはネオナ○同様強い白人の味方なので役に立たないです。環境対策に関する技術は日本の十八番なので、マトモにやる気があれば、中国からの越境汚染や中国自体の環境問題を緩和できるでしょう。ただ、環境側面のみから見ると、資源保有国が自国民を人質にするように、中国も援助を引き出すために自国民を危機にさらしているのではないかと思える事もあります。温暖化ガス対策をするより排出権を買った方が安いし、その金で先方の(日本(鉄鋼)業界ならハンガリーかルーマニアだったかな?)環境対策が進むのだからいいじゃない、と言う妙な現象もあります。困った事に、環境経済的には正しいのですが・・・。
 原画を起こしている姉によると、韓国/中国に動画の下請けを出すときは要注意で、技術的にまだまだ、と言う事でした。全国産がいいとは言いませんが、価格と規模的に国際分業も止む無しかも知れません。

Sa-Q より:

>現存さま

「強い白人の味方」、というのは仰る通りかもしれない、と感じます。

個人的には、「Pi-とGPは使い用」について、正攻法(彼らの主張を逆手に取る等)から、少々小狡いやり方(「GP=強い白人の味方」という図式を国内向け、国外向け双方に、巧妙に喧伝することで、アジア(勿論、日本を含む)、アフリカ域諸国の「正統性」を増す等)まで、使い道は有るかと思うのですが、それはまぁ、外務官僚さま方にお任せしましょう :-?

中国に関しては、主に製造業界に「技術を教えてやったのに、取得してしまえば掌返して来やがって」という“怨念”を抱いてるように聞き及びますし、中々難しいところがある、かもしれませんね。

仰るように、「資源保有国が自国民を人質にする」等、やはり環境問題と南北問題は微妙に絡み合っていて、やっぱり難しいです。

コメントをどうぞ

:wink: :twisted: :roll: :oops: :mrgreen: :lol: :idea: :evil: :cry: :arrow: :?: :-| :-x :-o :-P :-D :-? :) :( :!: 8-O 8)