日々の偏ったニュースに思うこと

大麻とドームと

む?マズいぞこれは>お遊びサーバ ッてまだやってたんかい :lol:

と言う訳で、手短に。

こちら、本当なのかしら?? 「賭人」、森巣博氏によると、オーストラリア(の一部地域?)では、「一人につき、三本までの大麻栽培」は可、なのだそうですが。ニュージーランドのマリファナ法改正の組織、なるものがお隣と整合性を持たせるための「ネタ」を探し回った末に引っ掛かったモノ、な気がしないでもないです。

ただ、もしこれが本当なら、プリオンは(ウィルス等、他の根本原因が生成する)「マーカー」なのか、プリオン自体がやはり原因なのか、の論議は置いといて。「病の進行」を阻止できるだけでも、大発見ですね。

そしてお次はこちら。見たところ冷戦時代にかかる程、古くは見えない気もしますが、一体なんなのでしょうねぇ :-? 。ウラン濃縮プラントの一部? いやいや、天体望遠鏡のドーム :hammer: ? う?ん、皆目分かりませんね :-?

 


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コメント 7 件

現存 より:

 CJDにキニーネが効くと言う話もありますね(TVニュースですが)。
 最近の発見は「生物と無生物のあいだ」で、正常プリオンのタンパク部分の1/3を切った変形プリオンを生成するよう遺伝子を組み込まれたマウスは運動機能障害に陥る、と言う事から、プリオンが運動機能に関係するか、関係を及ぼすタンパクであると言う事がわかった、という事でした。だからといって、異常プリオンが正常プリオンを増やすと言う事実は認められていないし、原因に関してはスローウイルスも重金属もありですが。それまではノックダウンマウスの情報しか正確なものはなかったので、この5年で仕入れた唯一のまともな研究の進展と言う感じです。(独)動物衛生研究所プリオン病研究センターからは、未だろくな成果が出ていないようです。全頭検査では随分活躍した研究所なのに・・・

Sa- より:

>現存さま

キニーネの話しは知りませんでした。(TVニュースだし :-? )「確度」はどれくらいか分かりかねますが、もし本当に効くなら、「そっち系統」が将来、特効薬の薬効成分として需要が高まる、かも知れませんね。

>プリオンが運動機能に関係するか、関係を及ぼすタンパクであると言う事がわかった

これは、BSEに罹患した牛や羊等で「経験則」的に言われてきたことが、動物実験レベルで確からしい、と分かったということでしょうか。

ある程度年齢が上でないと発病しない、とされてますので、動物実験レベルでも非常に手間暇かかる研究だろうことは、ドシロウトの私でも、分からなくはないですが、もどかしい気もしますね。

※ それはさておき、そろそろ晩飯の準備して、早よ寝なきゃ。>ワタシ

現存 より:

 キニーネの件は、確度の面でも、薬効の面でも疑問である事と、一時的な軽度の回復(動かなかった体が上体を少し持ち上げる程度になり会話が出来た。のち進行して死亡)であること、さらには患者の介護をされていた方の手記がちらっと映ったのですが、報道では挙げられていなかった部分(症状は非常な痛みや苦しみを伴うものである)といったところもあり、医師の談話も限定的でした。一病院の例であり、治験まで進められるかどうかも報道されないままでした。
 プリオンに関しては、通常のタンパク鎖の2/3しか生成しないように遺伝子を改変したラットを作り、その運動能力が成長とともにおかしくなった事から、運動に関する一連のタンパクの働きの中で一つの働きをする歯車であり、無ければプリオンを介しない別の経路が働くために運動機能障害がみられない「のではないかと言う推測が成り立つ」そうです。
 経口感染に関する実験結果、とされる表を本で見つけた事はあるのですが、実験条件は示されておらず、一般書レベルでは不完全な意味の無い情報しか集まってませんね。かといって、最新の獣医学書に手を出すには、脳味噌と時間と懐へのダメージが大きすぎます。
 動物衛生研究所の研究は、経口感染の発症前診断を目指しているので、一旦発症してくれれば、道は開けないではないです。が、旧家畜衛生研究所(今の動物衛生研究所)HPにあったのですが、経口での感染実験は必ずしも成功していないとか、脳への接種に比べて感度が7桁低いとも言われている世界なので、前途多難です。せめて正常プリオンの異常プリオンへの転化実験が実験室条件で成功すれば、コッホの三原則を除いてもプリオン説に傾斜するのですが・・・今は無名のポスドク君が、何とも気の毒です(飯が食えるだけ幸せと言うと、その通りですが、将来無いよな)。

現存 より:

 例外的に実験室条件で上手く行く筈なのは、重金属説ですが(知識は立ち読みしただけです)、これも誰も成功していないらしいのは、それはそれで世界の何処かに居るであろうポスドク君が可哀想です。

Sa-Q より:

>現存さま

>せめて正常プリオンの異常プリオンへの転化実験が実験室条件で成功すれ
>ば、コッホの三原則を除いてもプリオン説に傾斜するのですが・・・

それは、以前いらしたマル檄のゲストの先生も仰ってました。
「理論的」には、蛋白質の 正常→異常 プロセスについて、なんらかの目処は立ってるのでしょうか。
それさえ出来てないとすると……非効率的ながら、日本でこれまでやってきた「全頭検査」+危険部位の廃棄、しかないのかもしれませんね。

現存 より:

 動物衛生研究所の研究成果の関連でそこからダイレクトにか、プロジェクト研究の結果報告書(農林水産研究計算センターでアーカイブを公開している)からインダイレクトにか、読んだ中で、脳内を模したin vitro条件の実験では、タンパクの構造をある程度不安定にして変成しうる、というモノがありました。課題タイトルがプリオンタンパクの変成機構の解明とかいうモノだったのですが、使ったのが正常プリオンでもなければ、変成が2次構造に踏み込んでいたか3次構造どまりなのかも書いていなかったです。
 タンパク工学的な研究に関しては、研究の結果シリーズの背表紙を見る分には異常プリオン研究に対応するものがあるようには見えず、数理モデル上、とか、化学エネルギー的に、と言った議論は、農林水産省傘下の独立行政法人及びそれに関係して研究を行った研究機関ではなされていないようです。私の感知する範囲で「目処」は立っていません。
 海綿状脳症にかかりやすいプリオンタンパクの配列と言うのがある、と言うのは判っており、また、何処かの大学の研究でタンパクの3次構造を保持するよう「安定化させるタンパク」を導入した場合、実験動物で海綿状脳症の進行を遅らせる事に成功したと言う話が新聞報道されました(朝日か読売、ネット版で手に入るかも)。
 まあ、これも異常が正常を化学的に転化する事の査証にはなりませんが。

 この辺りは個人的興味の範囲なので、情報が入り次第追って私の公開ブログかココで、情報を捉え次第論じて行くつもりです。

Sa-Q より:

>現存さま

お忙しい中、詳しい解説、感謝です。

なるほど。理論面でも、中々進捗は無いのですね。

そうなってくると、最後のセーフティーネットとしての「全頭検査」をなんとしても守り抜きたいトコロですが。。。さてはて。

かつてライス国務長官が「私は科学の話しをしに来たのではない! 政治の話しをしに来たのだ!!」と机を叩いて叫んだ、とされてますが 8-) 、さてはて。

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