日々の偏ったニュースに思うこと

限界?

三本の記事をなんとなく眺めてて、思いついたタイトルなのですが。はてさて、何が「限界」なのでしょうか :-?

世界にある星形の要塞あれこれ(GIGAZINE 記事)

函館の五稜郭は、西洋式要塞の設計を取り入れた、とはよく聞く話しですが、諸外国の「稜堡式城郭」となると、ワタシは見るのは初めてで、「へぇ?。ホントに西洋から学んだ設計だったんだ」と納得しました :-?

ちなみに、五稜郭は当初、函館湾に侵入してきた軍艦による「艦砲射撃」(球形の弾丸を単純に撃ち出す形式の大砲)が届かない位置に作られたのですが、榎本武揚や土方俊三が拠った、函館戦争の頃には、大砲内に旋条を刻むことで飛距離が格段に上がった艦載砲が主流となり、五稜郭にまで艦砲射撃が届いてかなりの被害が出たようです。

無論、榎本ら「蝦夷島政府」もそのことは百も承知であり、湾の入り口にフェンスを張る等、函館湾内には敵軍艦を入れない戦略をとっていたのですが、如何せん、海軍旗艦だった開陽丸は悪天候による座礁で失われており、函館の住民の人心掌握にも失敗したため、「何者か」が夜の間にフェンスを切り払ってしまって、函館湾に敵海軍の侵入を許してしまった、という次第だったようです。

USBメモリの書き換え限界寿命が来ると何が起きるのか、実際に寿命が来たケースをレポート(GIGAZINE 記事)

こ、これは……。ここまで寿命が短いとは思いもよりませんでした。本来なら「USBメモリ“に”バックアップ」のハズが、「USBメモリ“を”バックアップ」が必要そう……あれ(^_^;)?

日米仏、ナトリウム冷却高速実証炉の研究開発で協力へ(/.J 記事)

最後に、一番ビックリしたニュース。

これ、本気で「あっち側」に舵を切っちゃうのでしょうか。確かに「環境問題を公共事業」とするのは、アリ、だとはワタシも考えていますし、環境問題や原油高のため、原発の着工数は世界的に見て増える傾向だとは聞いてます。

が、しかし……ついこの間にも触れたように、どう考えても、安全性に問題があると思うのですが。

それに、出来ちゃったプルトニウム、どうするんでしょうねぇ :oops: 。それに発生する核廃棄物の最終処分地もまだ決まってない訳ですし。


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コメント 4 件

現存 より:

ちなみにコペンハーゲンも楕円形・ギザギザの堀付き要塞都市でした。外洋側のは星形の要塞があって、今も軍の管轄にあるようです。今は内陸に位置し、堀も切れ切れにしか残っていませんが、残った堀と壁の外側は公園&チボリ公園として使われています。
 USBメモリはずいぶんと長く安定して使っているので安心し切ってました。あぶないあぶない・・・。してみると、デジカメのSDメモリーカードも安心しちゃ行けないってことですね・・・
 原発は、資源消費/廃棄は勿論ですが、単位発電電力あたりの運用に関わる温暖化ガス発生では火力発電と同等?8割程度という話を(不確定情報ですが)得ていますから、温暖化ガス対策にもならないというのが実際の所のようです。化石燃料に依存するにしろ、先ずはコジェネレーションから始めるのがいいんじゃないでしょうか。それにしても、一般家庭/事業者は電力をどんどん使うようになっているというのが最も大きな問題だと思いますが。
 60年代のSSN旧シーウルフ(ナトリウム冷却原子炉搭載)は、金属ナトリウムの浸食性のために最大出力を出せませんでしたね。その後の冶金学の進展がどの程度あるのか判りませんが・・・もう一つの金属冷却原子炉(アルファ級、アクラ級)を作成していたソ連/ロシアが絡んでいないのは何故でしょう?

Sa-Q より:

>現存さま

USBメモリの件、少し考えてみました。

おそらく、大きなファイルにしろ、小さなファイルにしろ、単純に追記していく用途が多いなら、かなり寿命が長くなるのではないかと思います。

反対に、「こまめに削除」の上、削除跡にデータを書き込む、といった使い方では、寿命が短くなってしまうのではないかと考えます。

GIGAZINE さんの使い方は、頻度こそ「2週間?3週間に1度あるかないか」であっても、LinuxのISOイメージ等、「大きなファイル」を上書き、読み出しを繰り返す使い方なので、一年足らずに寿命が来てしまったのかも知れませんね。

「温暖化対策としての原発化」、に関しては眉唾物、という話しはたまに目にしますが、ワタシも確たる資料を目にして訳ではありません :lol: 。けれども、直感レベルでは、あれだけ巨大な建造物を造るのだから、製造過程、及び寿命が来て解体することだけを考えても、相応の重機が動くはずで、製造コストと LCCO2 対策とのバランスを考えれば、かなり分が悪いのではないかと感じます。

>それにしても、一般家庭/事業者は電力をどんどん使うようになっている
>というのが最も大きな問題だと思いますが。

仰る通りかと思います。

ただ、製造業等の「現場」レベルでは、「オレ達はオイルショック以降、こんなにも省エネに力を注ぎ、技術を開発してきた。なのに、その成果を認めないというのか」といった怨念を抱えてる、とも聞き及びます。

洞爺湖サミットを控え、怨念持つ彼らを宥めつつ、「電力をどんどん使うよう」な構造に手を入れるのはかなり厳しい「政治判断」が必要かと思うのですが。。。なんだか悲観的な気分になってきました :-?

ロシアが絡んでない点について、ワタシが思うには、国内の油田やガス田が元気(笑)なうちは様子見、と考えているのかも知れません。

現存 より:

 怨念はありありでしょう。日本のGDPあたりのCO2発生量はOECDでも最低レベルだったはず(ドイツとかより低い:日経エコロミーだったと思う)。京都議定書のときには、日本は排出権を製品に付与して輸出するのでは、と恐れられた程ですから。とはいえ、これも日本の生産構造が可能にしているのかもしれませんから、そのあたりの考察が必要です。残念ですが、日経エコロミーは「産業は無条件に善で何をしてもいいが家庭生活は何をしても悪」というのが透いて見えなくもないですし、そのような考え方を二次産業に適用した話は、私は知りません。農業-環境関係で日本の農業生産構造の特殊性と環境との絡みは砂っかぶりで見ていますが(私が研究すりゃいいんですが :hammer: )、工業界である動きを農業界に応用しようっていう話も聞きませんので :pint:

Sa-Q より:

>現存さま

>とはいえ、これも日本の生産構造が可能にしているのかもしれませんから、
>そのあたりの考察が必要です。

 これ、中々面白い着眼点ですね。目から鱗が落ちました。確かに、そこまで突っ込んだ議論というのはお目にかかった覚えは無いです。

 マル檄では、「社会」面からのアプローチは色々様々に見せてくれるのですが、司会の神保哲生氏や宮台真司氏も認めるとおり、「経済・産業」面が弱いですね。

 ワタシがよく読むIT系の雑誌も含め、日経各紙誌には仰るように「産業は無条件に善」という意図が透けて見える気が、ワタシもしてます。

 しかし一方で、(例えば新聞に限っても)他紙と比べて「情報の早さ」や「流行を見透かす目」では、良くも悪くも、頭一つ抜きんでてる気もします。

 # 妙なカタカナ語を流行らすのは、正直止めて欲しいです :hammer: 。
   >日経各紙誌さま

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