今日は土曜とあって、ネタも少ないので、この一本に絞ってみます。
米著名心理学者ら、米政府の拷問関与に抗議して学会を脱会(/.J 記事)
以前、『戦争における「人殺し」の心理学』 (デーヴ グロスマン (著), 安原 和見 (翻訳) ちくま学芸文庫) という本を読んで、物凄く衝撃を受けたことがあります。
内容については、Amazon のレビュアー諸氏に付け加えることはありませんが、米兵がイラク人を「テロリスト」と誤認して射殺してしまったという報道に接するたびに、この本の内容を思い出し、嫌な気分になってしまいます。
「条件付け」と「脱感作」という、心理学テクニックによって「人殺しへの禁忌」を解除してしまい、「“効率的”に敵兵を倒せる兵士」を作り上げたと思ったら、今度は「拷問法」の開発ですか。今度は驚きませんよ、ええ。
アメリカという国は、その成立経緯からして「人工的な国家」であるためか、つくづく「(過剰な)合理性」を通じて生成される「非合理性」に鈍感な国だと感じてきましたが、ここまでアホだとは思いませんでした 8-) 。
「偵察衛星」なり「無人偵察機」なりで遊んでいる分には、良いんですけれどねぇ。
ッてか、そんな国に喜々として呑み込まれんとする日本も、他人事ではないんですが
。
