Facebook は半ば仕事用のアカウントなので、こんなところでくだを巻いていますが、そろそろ「旗幟鮮明」にしなければいけない時期がやってくるかもしれない。そんなことを感じる今日この頃です。
今の自分は、「なんちゃってアナーキスト」と規定していますが、冗談でも戯れ言でもなく、言葉通りの意味で、私に対して「アカ」のレッテルが貼られ、排斥が行われる日が来るのでは無いか。そんな恐怖を感じます。
なんだかんだ言っても、私は「この国が形作る社会」が好きだった。欠点は多々あれど、経済的に豊かで、趣味に興じて生きてくことも、言論の自由もある程度保証され、世界的に見ればまずまず住みよい社会だった。
「アナーキスト」ではなく、「なんちゃってアナーキスト」で居られる事が、何より居心地が良かった。
今週の VideoNews の「ニュースコメンタリー」では、「【突破】された民主主義のセーフティーネット」(セーフネットとは、宮台先生流に言えば、民主主義の「暗黙の前提」)として、下記の五点が上がっていた。
- ● 内閣権限の濫用(目的外使用)
- ● マスコミへの介入
- ● 閣議決定による解釈改憲
- ● 国会審議の形骸化
- ● 採決の強行
どれ一つをとっても、健全な民主主義社会なら、確実に政権交代ものだろうと思う。
民主主義にとっての「暗黙の前提」の破壊は、これまでにも前例がある。それは、ヒットラーによる全権委任法成立までの過程だ。
「何を大げさな」と思われるかもしれないが、ヒットラーとナチ党が権力を掌握する過程を詳細に、虚心坦懐に思い返して欲しい。恐ろしいほどに、上記五点が完全に当てはまる事が分かることだろう。
先に書いた、私に対して「アカ」のレッテルが貼られ、排斥が行われる日は、冗談でも誇張でも無い事が分かっていただけただろうか。
「アカ」のレッテルが貼られるならば、その前に私の旗色を明らかにしておきたい。
私には守るべき家族も居なければ、財産も大して無い。失うものは、何も無いのだ。
声を大にして言おう。
「オレは『アカ』じゃねぇ! オレの旗は『黒』だ!」
※)アナーキストの旗は、一般的に「黒」です。
